2023 第17節⚽️試合結果

今季もいよいよ残り3戦。

関東リーグへの昇格を懸けたプレーオフ出場の権利を手に出来るのは上位３チームのみ。前節終了時点で3位につけるEDO。残り3戦全勝を目指し、全員で闘った今節のレポートをお届けします。

【16節終了時戦績】

15戦 11勝 1分 3敗／勝点 34／3位

🏆 東京都1部リーグ第17節

🆚 駒澤大学GIOCO世田谷

📆 9/3 (日)

⏰ 10:00 ～

🏟 非公開

⚪️スタメン⚫️

⚪️結果⚫️

🔢 EDO 5-2 駒澤大学GIOCO世田谷

( 前半 2-1／後半 3-1 )

⚽️ 得点者：

20 浅賀凱斗（03 唐澤真三郎）

13 倉田歩武（14 和田悠世）

14 和田悠世（03 唐澤真三郎）

29 髙井照義（07 竹村健汰）

11 吉野大樹（21 木下慶）

🏆監督選出 MOM：31沖野泰斗

沖野選手は今季途中に補強したチーム最年長選手ですが、日頃から誰よりも熱くサッカーと向き合い、そして若手選手と積極的にコミュニケーションを取りチームの成長の為にハードワークしてくれています。若手選手だけでなく、私自身も日々彼から学ぶものが非常に多いです。

試合に出ている時出ていない時関係なくサッカーに、そしてチームに真摯に向き合う姿勢を私はとても尊敬しています。

本日のゲームもゲーム前、ゲーム中、ハーフタイム、ゲーム後と全ての局面でチームや選手に声掛けをする姿勢は間違いなくチームの勝利や若手の成長のキッカケとなっています。

【17節終了時戦績】

16戦 12勝 1分 3敗／勝点37　

▼東京都1部リーグ順位表はこちら▼

https://www.tokyofootball.com/result/2023tsl01/result.html

今節の勝利と他チームの状況により、関東リーグ昇格をかけた「関東社会人サッカー大会」への出場が決定！今シーズンの応援、後押しをありがとうございました！残り2試合も宜しくお願いいたします！

◼️監督レビュー◼️

和田涼太監督

リーグ戦17節の相手は駒澤大学GIOCO世田谷さん。関東リーグ所属の強豪、駒澤大学体育会サッカー部の学生チームが相手となりました。高い身体能力を活かしたパワフルな攻撃をストロングとする相手をどうシャットアウトし我々が長くボールを握り続け攻める時間を作り続けられるかが肝となるゲームとなりました。

ゲーム前には今週スカウティングをもとに行ってきたトレーニングを整理し、暑い中でのゲームなのでとにかく仲間を助ける事。プレーで助ける、声で助けるなど助ける方法はいくらでもある。90分間をチーム全員で乗り越え3ポイントを取ることを伝えました。

ゲーム内容ですが、素晴らしい立ち上がりの入りから優位にゲームを進める事ができます。再三ハイサイドを崩しチャンスを作るも得点に結びつける事ができず引水タイム。そして迎えた引水タイム明けの29分に右サイドを崩した唐澤のクロスを浅賀が詰め先制。6分後の35分にはカウンターからの素早い攻撃から最後は倉田が抜け出し追加点。

このまま前半を終えるかと思った40分に隙をつかれ失点を許して2-1で前半終了。

ハーフタイムには良いゲームができているので隙だけは絶対に作らないように全員でもう一度集中して入る事。そして次の1点を先に取る事を伝え後半へ。

迎えた後半開始2分にまたもや右サイド唐澤のクロスを和田が合わせ3点目。リードを2点に広げます。しかし9分に再び失点。しかし2分後の11分にコーナーキックから高井が合わせ4点目。

お互いゴールを奪い合う展開になります。

選手交代を交えながら攻撃に厚みを持たせます。すると途中交代で入った吉野が試合を決定づける5点目を奪いリードを大きく広げます。

その後相手にチャンスを作られる場面も多々ありましたが守備陣中心に凌ぎ試合終了。

5-2と勝利し、プレーオフ進出に大きく近づく事ができました。

振り返ると大学生相手に10時キックオフと非常に暑い中でのタフなゲームを攻守において我々が主導権を握り続けゲームを進められた事が非常に大きかったのではないかと思います。これも1週間全員で準備してきたものをしっかり本番で発揮する事ができたからこそだと思います。

ピッチに立っている選手の責任あるプレー、それ以外の選手の素晴らしいサポート、全員がチームのためにアクションを起こした結果です。

残り2試合。引き分け以上でプレーオフ進出は決まりますが、必ず勝ち点6を積んでプレーオフに進みます。(※監督コメントの後、他会場の結果を受けプレーオフ進出が決定いたしました)

最後まで応援をよろしくお願い致します！