はじめまして、背番号223ヤジマと申します。


はじめまして

こんにちは、ヤジマと申します。 サロンで志穂さんが「ブログ始めます!一緒に運用などしてくれる方募集します」の旨を投稿してくださり、拝見してぜひと挙手させて頂いたのですが

19日現在、自分の順が遅めなことに甘えてしまって当初の締切を3日過ぎて書かせて頂いています。

皆さんの記事を読んで、素敵な思いに、わたしには何が書けるのだろう と迷っているのですが、

サロンに興味持ってくださった方に「どんな組織なんだろうか?」「どんなひとたちがいるんだろう?」をすこし知って頂けたらなと思って、書いてみます。

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古いのですが自己紹介でよく使う写真です…マウイ島で子どもたちと遊んでいたとき(当時の原色加工感がつよいです)


#サッカー #トウキョウ とわたし

わたしはサッカーを自分ですることはなくずっと観戦専門でした。学生時代は週末夜には2画面開いてヨーロッパのリーグを見たり、戦術ブログを読み漁ったりすることもあったのですが、働き始めてからはすっかり減ってしまいました。

今は年に1-2回スタジアム行ったり、優勝に係る試合だけオンラインで見たりしています。

出身は神奈川県。3年間だけ都内に住んでいましたが、人生の大半は東京以外で過ごしています。

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昨秋に初めてなでしこの試合を現地観戦しました!ジェフの最終節。選手たちのかっこよさ、サポーターたちの愛、福アリは立地良くて芝生きれいでとてもたのしかったです。
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こちらも昨年。ロシア・ウラジオストクで2部FCルチの試合を観に。近くになぜかCSKAの袋を持っている方が居て本田選手を知っているかもとすこし嬉しくなりました。


オンラインサロンに入ったきっかけ

さて、そんなわたしがONE TOKYOに入った理由は2つありました。

ひとつは、組織のトップが見る景色を知りたいと思ったこと。

現在本田選手がオーナーのKSKグループで3年目の社員なのですが、組織のトップに立つ本田選手はビジネスで今どんな世界を描いているのか。見てみたいという点が1つめの理由でした。

もうひとつは、全員参加型の組織ってどうやったら作られるんだろう?その方法とプロセスを知りたいこと。

昨年4月から新しい事業で組織づくりをしているのですが、「この組織は意思決定がトップダウンに感じる」とスタッフの方から声を頂いたことがありました。

わたし自身はできるだけおひとりずつのお話に耳を傾けて意思を尊重して…と行動・決定していたつもりだったのですが、きちんとその声の理由を聞くとそれは本当に “つもり” でしかなかったことが分かりました。

それは作りたかった組織ではないのに。

全員参加が作られるシステムとは?

ルールは?

意思決定の手段と権限は?

自分も参加することで学びたいと思ったのでした。


どんな運営がされている?現時点での印象5つ

そうしてサロンに参加して13日が経ちました。参加するとどうなるんだろう?という方へ現時点での印象を纏めてみました。

1:ツールは完全にFacebook

サロン内で使われるのはFacebookのみ。流れ易いため話題が増えると追いついていくのが大変で、Slack等他ツールの提案もあったのですが、今は運営の方が雑談スレッド作成等で トピックの整理をしてくださっています(ちなみに、ツール提案の時など「エンジニアの方たちはこういうツールを使うんだ」など各専門職の方たちの発言から知識を増やさせていただけるのもうれしいです。)

2:意思決定は投票で実施

多分Facebookを選択された点のひとつは投票システムかなと思います。先日の監督選挙時も、全員が、平等の権利を持ち また 常に最新の状況を確認できるのは透明性が高くていいなと感じました。

3:現在サロン参加者は200人

先程確認したら210人程でした。私の参加時は120人程、既に入会開始から1週間経過した最初のラッシュ終えていると思われた頃でした。しばらくは落ち着くかなと思ったのですが、まだ増えているのはすごいです。著名な方の発信の影響もあるかなと思います(ちなみに、わたしの背番号は200番超えていて、背番号、最初3桁から付け始められたかなと思っています。)

4:発言提案は誰でも自由

グループルールを守れば、いつでも誰でも投稿が可能なのですが、それが実際に実現されていて、すごいなと思っています。恐らく、全ての投稿に運営の方たちを中心にメンバーの皆さんが  直ぐに かつ 否定しない コメントされているから、投稿への心理的安全が生まれるのかなと感じています。(個人的には「表記はOne Tokyoですか?ONE TOKYOですか?」の提起だったり、”ONE TOKYO” の意味を考えましょうという文章でしたり。あとはロゴの提案資料、エンブレムのガイドラインなどたのしく拝見しています…!

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簡潔で具体的。かっこいいです。

5:参加者の方たちはとてもクイックレスポンス

サロン全体でもそうなのですが…このブログチームのメッセンジャー参加させて頂いていて、スピード感が欠点のわたしは皆さんのレスポンスの速さ(そして心も遣ってくださることに)びっくりしています。

そして、皆さんこのコミュニティをファミリーと呼ばれています。最初は気にかけていなかったのですが、この言葉を幾度も目にしていると1人ひとりが匿名の存在ではなくなってくる印象です。

確かにスターバックスでは パートナー と呼ばれるのは有名で、私が以前働いていた八百屋では販売員を デリバー と呼んでいたのですが、「ファミリー」 は新しいです。

組織づくりにおいて、呼称は力を持つのだなぁと感じています。


さいごに:ONE TOKYOでやってみたいこと

さて、長々と書いてしまったのですが、読んでくださった方ありがとうございました。

最後に、簡単にメンバー内の方への発信も込めまして書かせてください。

わたしは小さい子どもたちに関わることが好きなのですが、

数年前に 当時岡崎選手が所属されていたドイツ・マインツの試合を見に行ったとき。

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スタジアムに向かうサポーターたち。街の市街地から徒歩15分程。

試合当日の朝、街中では朝からおじいさんたちがタオマフ巻いてバーでビールを飲んで。

子どもたちは赤いユニフォームを着て自転車を乗り回していて。

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地元のひとが街でいちばん!と教えてくれたホットドッグ

そのときのサッカーがまちに根付く光景はとてもすてきで印象深く。

ONE TOKYO、現時点でも本当に多様な年齢・所在地・職業の方たちが集まっていると見受けられるのですが、

更にこのグループに子どもたちも巻き込んでいけることを、行っていけたらなと思っています(同様に興味持たれている方いましたら、もしお声がけ頂けたらうれしいですー。)